ニラ栽培

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ニラ栽培

こんにちは、私は20年以上家庭菜園で無農薬野菜を育てている「サク」といいます。

 

3月から始められる野菜として、「ニラ」を紹介したいと思います。

汁もの、炒め物にできて、料理のレパートリーとしては使用できる種類が多い野菜ではないでしょうか。

私は、ギョウザにして良く食べます。

体積で比較したら、肉の体積の10倍くらい入れてしまっているような感じです。

ほぼニラのギョウザですが、私も子供たちも大好きなメニューの1つです。

 

育てるのもあまり難しいことはなく、狭いスペースでもかなりの収穫量が期待できます。

すじ蒔きで1本1本丁寧に育てることもできますが、私は点々と撒き穴を掘り、種をばら蒔いて育てています。

 

株間を30cmですが、1か所あたり十数本~数十本と数を育てられるので、作りすぎに注意です。

多く作ってしまったら、夏野菜を植え付けるときに一緒に植えてみてはどうでしょうか。

コンパニオンプランツとして、連作障害を軽減することができます。

コンパニオンプランツとして使うときは、掘り起こしたニラを、数本ずつに分けます。

分けたニラの根を、夏野菜の苗の下敷きにするようにして、一緒に植え付けるだけです。

こうすると、ニラの根の拮抗菌の作用で害虫被害を減らすことができます。

 

 

写真程度の量でも、1か所でスーパーで売っている1束以上です。

育つ時期なら、収穫しても2~3週間程度で食べられるサイズまで成長します。

ニラの成長時期はニラ料理のレパートリーを増やして準備しておきましょう。

 

また、この時期は雑草も良く育ちます。

収穫するときにじゃまになりますし、肥料成分を取られないためにも、小さいうちに抜き取ってしまいましょう。

 

 

収穫が遅れると葉の一部が枯れ始めます。

枯れてしまうと、調理しても口に残るような感じがします。

調理する時に除けようとしても、見つけて捨てると、手間が増えてしまい時間を浪費してしまいます。

なので、少しくらい早くても、適切なタイミングで収穫すること心掛けましょう。

収穫したら、すぐに食べなければいけないわけではありません。

冷凍保存することができます。

食べる分以外は、水気をきって、使いやすい長さに切ってから保存袋に入れて冷凍しておきましょう。

冷凍してそのまま調理に使うこともできますが、手動のみじん切り器で切るときも固さがあるので、良く切れます。

注意するのは、自然解凍であっという間にとけるので、みじん切りする直前に冷凍庫から出すことをオススメします。

 

最後まで読んでくださった方、ありがとうございます。

少しでも、皆さんの家庭菜園ライフの役に立てたら嬉しいです。

それでは、また次回

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