レタスの育て方|初心者でも失敗しない完全ガイド【2026年最新版】

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こんにちは、私は20年以上家庭菜園で無農薬野菜を育てている「サク」といいます。

「採れたてのレタスでサラダが食べたい」「結球しなかった」――そんな悩みを持つ方へ向けて、レタス栽培のすべてをこの1記事にまとめました。


レタスの基本知識

レタスは地中海沿岸原産のキク科の野菜です。冷涼な気候を好み、高温が苦手です。春まきと秋まきの2回栽培できます。リーフレタスは結球させる必要がなく、特に初心者におすすめです。

項目内容
科目キク科
連作障害あり(1〜2年あける)
栽培難易度★☆☆(リーフレタスは特に簡単)
植え付け時期(春)3月下旬〜4月中旬(関東基準)
植え付け時期(秋)9月中旬〜10月上旬(関東基準)
収穫時期植え付けから40〜60日後
株間25〜30cm

初心者におすすめの品種

品種名特徴おすすめ度
グリーンリーフ(リーフレタス)結球しないので栽培が最も簡単。何度も収穫できる★★★
サニーレタス赤みがかった葉が美しい。サラダに彩りを添える★★★
バタービタ508半結球型。柔らかくバター風味★★☆
グレートレイクス結球レタスの定番。作るのに少し技術が必要★★☆

2026年の栽培カレンダー

作業内容
3月下旬〜4月春の植え付け
5月〜6月春作の収穫(暑くなる前に収穫完了)
9月中旬〜10月秋の植え付け
10月〜12月秋作の収穫

📎 レタスの育て方ー苗選び


植え付け方法

  1. 植え付け2〜3週間前に苦土石灰(100g/㎡)、堆肥(2kg/㎡)、化成肥料(80g/㎡)を施す
  2. 株間25〜30cmで浅く植える(深植えはNG。根元が蒸れると病気になる)
  3. 植え付け後たっぷり水やり

📎 レタスの育て方ー植え付け


日々の管理

水やり

状況水やりの目安注意点
植え付け〜活着毎朝たっぷり活着するまでの2週間が重要
生育期土が乾いたら与える葉に水かけると病気の原因
夏(高温期)なるべく朝のみ高温期は朝の水やりだけで十分なことが多い

⚠️ 失敗ポイント

  • 深植え:根元が蒸れて腐りやすくなる。浅く植えることが基本
  • 夏の栽培:25℃以上でとう立ちしやすくなる。春作は5月末までに収穫を完了させる

追肥

植え付け2〜3週間後に液体肥料または化成肥料(20g/株)を施します。その後は2〜3週間ごとに継続します。


収穫のタイミングと保存方法

品種収穫のタイミング
リーフレタス外葉から順に必要な分だけかきとり収穫(何度でも収穫できる)
結球レタス球が硬くなったら根元からハサミで切り取る
  • 濡れたキッチンペーパーで包んでポリ袋に入れ野菜室で保存(3〜5日)
  • 切り口にはすぐ変色防止のため水を含ませたペーパーを当てる

よくある失敗と対策

症状原因対策
結球しない高温・肥料不足・日照不足秋まきにする。追肥を強化
とう立ち(花が咲く)高温・長日条件暑くなる前に収穫。リーフレタスに切り替える
腐れ(根腐れ・灰色かび病)深植え・過湿浅植え・水はけ改善
ナメクジ被害夜間の食害誘殺剤設置。畑の周りをきれいにする

まとめ

  1. 初心者はリーフレタスから始める:結球させる必要がなく、かきとり収穫で長く楽しめる
  2. 浅く植える:深植えは腐れの原因。根元が地上に出るくらいでOK
  3. 高温期を避けて栽培する:春は5月末まで・秋は9月以降が適期
  4. 追肥を忘れずに:生育が早い野菜なので2〜3週間ごとの追肥が効果的
  5. 外葉からかきとり収穫で長く楽しむ:株を残せば1株から長期間収穫できる

よくある質問(FAQ)

Q1. レタスは苗から育てた方がいいですか?種まきでもできますか?

初心者は苗からの方が確実です。種まきの場合、レタスの種は好光性(光がないと発芽しない)のため、土をほとんどかぶせないことがポイントです。

Q2. レタスのかきとり収穫はどうやってやればいいですか?

外側(下側)の葉から順に、手でかき取るか葉の付け根からハサミで切ります。内側の葉を残すことで株が成長し続け、何度も収穫できます。一度に全部取らないようにしましょう。

Q3. レタスが苦くなることがあります。原因は?

収穫が遅れてとう立ちが始まると苦みが増します。また高温・水不足でも苦みが出やすくなります。適期収穫と水管理を心がけることで苦みを抑えられます。

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