畑の状況ー令和3年5月(苗から野菜)

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5月の作業

こんにちは、私は20年以上家庭菜園で無農薬野菜を育てている「サク」といいます。

前回に引き続き、5月現在の畑の状況についてお話していきます。

今回は4月から5月上旬にかけて植え付けてきた野菜たちの紹介になります。

苗から植え付けた野菜

  • トマト
  • キュウリ
  • ナス
  • ピーマン
  • スイカ
  • ゴーヤ
  • カボチャ

どれも夏野菜と呼ばれるものたちですね。

広い畑で栽培を行っていれば、種から始めるかと思いますが、家庭菜園であれば1~2株で十分です。

手間やコスパ、個別に品種を変えることのできる苗から始めると良いでしょう。

トマト

4月下旬に植え付け、草丈は1mほどになってきたところでしょうか。

写真のように実を付け始めました。

そろそろ仮支柱ではなく、ちゃんと支柱を立て誘引していく時期です。

大玉トマトなら1本仕立てか2本仕立てとしてわき芽かきをしていくところですが、わき芽は残して栽培していきます。

ミニトマトなので4本支柱を立て主枝をらせん状に誘引し、脇芽を縦方向へ伸ばしていこうと思います。

わき芽を残しますが、葉が混みあってしまうと、カビや害虫の住処にされてしまうので、土際のわき芽は取り、上部でも風通しが悪くなる様ならわき芽を間引いていきます。

わき芽のわき芽は取ってしまいます。

ちなみに、取ったわき芽はコップ等に水を張って活けておけば根を生やします。

根が生えたものを畑に植えれば株を増やすことも可能です。

キュウリ

4月下旬に植え付け、草丈は60cm程度になりました。

草丈が行燈を超えていたので外しました

こちらも支柱を立てようかというところです。

2条植なら合掌仕立てでしたが、今年は2株を1列なので直立仕立てにします。

去年が4株を合掌仕立てで育てたところ、毎日食べても近所に配っても無くならなず、キュウリばかり食卓に並ぶようになってしまったので今年は株数を減らしました。

ナス

4月下旬に植え付けたが、草丈はあまり成長せず、40cm程度です。

1番花はすでに咲いています、というか3番花?も咲いていました。

まだ成長途中ですが、もう少ししたら1番花を落とし、3~4本仕立てにしていきます。

これは千両二号という品種ですが、もう1株は白ナスを育てています

さらに成長が遅いので、今年の植え付けは5月中旬頃でも良かったかもしれません。

ピーマン

こちらも4月下旬に植え付けたが、草丈は40cm程度です。

蕾は付いていますが、まだ実は付いていません。

これから、ナス同様に3~4本仕立てにしていこうかと考えています。

スイカ

5月上旬に植え付けた、小玉スイカのマダーボールです。

まだまだこれからの成長に期待ですね、草丈は30cm程度です。

小玉スイカはこれから4本支柱の空中栽培にしていきます。

堅実に4本仕立てか挑戦的な8本仕立てでいくか検討中です。

大玉スイカの祭ばやしも育成中ですが、大玉スイカは地這えで育てて、サイズを小さく4本成長させてみようかと思ってます。

ゴーヤ

5月上旬に植え付けたばかりで、成長は感じられず。

それでも例年暑くなってくると、凄まじい成長を見せてくれくゴーヤ。

成長初期はわき芽を取っていくことは容易ですが、少し目を離すとあっという間に茂っています。

葉が混みあうようなら適当に間引いてしまっても何事もないかのように成長してくれるため、成長したら、どう消費していくかを検討していくことが大切かと思います。

毎回ゴーヤチャンプルーでは家族も飽きてしまいますからね。

カボチャ

4月下旬にいただいて植え付けましたが、あまり成長を感じられず。

葉は新しく出てきているので成長はしているようですが、これからに期待です。

カボチャは4本仕立ての地這えで育てる予定です。

まとめ

苗での栽培は色んな品種を検討できるためオススメです。

また、苗を見比べる注意点を把握して良い苗を選びましょう。

苗半作・・・野菜の収穫量、成長力は苗の段階で決まるという言葉です。

せっかくの家庭菜園ライフ、美味しい野菜をいっぱい食べられるよう頑張りましょう。

最後まで読んでくださった方、ありがとうございます。

少しでも、皆さんの家庭菜園ライフの役に立てたら嬉しいです。

それでは、また次回

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