たまねぎの育て方ー植え付け後の管理

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12月の作業

こんにちは、私は20年以上家庭菜園で無農薬野菜を育てている「サク」といいます。

たまねぎは植え付けてしまえば、ほとんど手間のかからない野菜です。

数少ない作業ですが、畑に出た際に少し参考にして見てもらいたい所を教えます。

 

たまねぎの成長過程ですること

  • 枯葉取り
  • 霜柱つぶし
  • 追肥

 

枯葉取り

まず、枯葉取りですが、枯れた葉を放置すると腐敗してしまい、病気の原因になるので見つけたら摘み取るようにしましょう。

目くじらを立てて取る必要はありません、根本付近まで枯れているものがあれば取ると良いでしょう。

 

霜柱つぶし

霜柱つぶしは、気温が低くなると、土を押し上げるように氷の柱ができます。

それによってたまねぎの苗が浮いてしまうことがあるので、苗の周りに霜柱ができていたら手で押しつぶしましょう。

寒くなると毎日のように霜柱はできます。そこで毎日押しつぶしていたら大変な作業になってしまいます。

根がしっかり張って、浮かなくなっていれば、あえて押しつぶす必要はありません。

 

追肥

最後に追肥ですが、これは年明けからの作業になります。

時期は2月下旬と3月下旬の2回です。

気温が上がり始めたころを、追肥開始の時期だと思ってください。

各苗ごとに3g程度の化成肥料をあたえます。

 

まだまだ雑草が出てくる暖かさではありませんが、雑草はあっという間に大きくなります。

見つけしだい、小さいうちに除草して、きれいな畑を維持していきましょう。

 

最後まで読んでくださった方、ありがとうございます。

少しでも、皆さんの家庭菜園ライフの役に立てたら嬉しいです。

それでは、また次回

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