こんにちは、私は20年以上家庭菜園で無農薬野菜を育てている「サク」といいます。
たまねぎは植え付けてしまえば、ほとんど手間のかからない野菜です。
数少ない作業ですが、畑に出た際に少し参考にして見てもらいたい所を教えます。
たまねぎの成長過程ですること
- 枯葉取り
- 霜柱つぶし
- 追肥
枯葉取り
まず、枯葉取りですが、枯れた葉を放置すると腐敗してしまい、病気の原因になるので見つけたら摘み取るようにしましょう。
目くじらを立てて取る必要はありません、根本付近まで枯れているものがあれば取ると良いでしょう。
霜柱つぶし
霜柱つぶしは、気温が低くなると、土を押し上げるように氷の柱ができます。
それによってたまねぎの苗が浮いてしまうことがあるので、苗の周りに霜柱ができていたら手で押しつぶしましょう。
寒くなると毎日のように霜柱はできます。そこで毎日押しつぶしていたら大変な作業になってしまいます。
根がしっかり張って、浮かなくなっていれば、あえて押しつぶす必要はありません。
追肥
最後に追肥ですが、これは年明けからの作業になります。
時期は2月下旬と3月下旬の2回です。
気温が上がり始めたころを、追肥開始の時期だと思ってください。
各苗ごとに3g程度の化成肥料をあたえます。
まだまだ雑草が出てくる暖かさではありませんが、雑草はあっという間に大きくなります。
見つけしだい、小さいうちに除草して、きれいな畑を維持していきましょう。
最後まで読んでくださった方、ありがとうございます。
少しでも、皆さんの家庭菜園ライフの役に立てたら嬉しいです。
それでは、また次回
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