トマト栽培

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トマト栽培

こんにちは、私は20年以上家庭菜園で無農薬野菜を育てている「サク」といいます。

家庭菜園で育てる野菜と言ったら、何を想像しますか?

たくさんある野菜の中でも「トマト」は上位に出てくるのではないでしょうか?

真夏の太陽に照らされる真っ赤なトマト、とても魅力的だと思います。

大玉トマトだと、敷居が高く感じてしまうかもしれませんが、ミニトマトや中玉トマトならそんなに難しいことはありません。

また、苗を探しに行ってもらうとわかりますが、トマトは赤色だけではありません。

赤色のほかに、オレンジ色や黄色、紫色に緑色まであります。

味や皮の厚みにも違いがありますが、色で選ぶのも楽しいかもしれません。

 

苗を選んだら次は植え付けになります。

野菜を毎年育てる際に気を付けるところがあります。

それは「連作障害」です。

連作障害とは特定の野菜や同じ系統に分類される野菜を連続して育てるときに病気や、害虫被害にあうことです。

同じ系統の野菜を育てると、土壌成分の偏りがおきたり、菌やセンチュウが集まりやすくなるためです。

連作に気をつけないと、野菜の成長が悪かったり、枯れてしまうことがあります。

そこでトマトですが、「ナス科」に分類される野菜です。

ナス科の野菜とはナスはもちろん、ジャガイモやピーマンまでナス科に分類されます。

ジャガイモだと春や秋に育てられるので、1年で2種類のナス科の野菜を育ててしまう、なんてことも起こりえます。

スペースがなくて、場所を変えられない時もあると思います。

そんなときの対応も含めて下記を読んでください。

トマトはゴールデンウイークを超えて、暖かくなってくると、グングン成長していきます。

トマトの育て方を検索すると、一本仕立てや二本仕立て、と主枝のみまたは、主枝と側枝1本を育てる方法が多く出てきます。

実を大きくする「大玉トマト」なら上記のような育て方の方が良いのでしょうが、ミニトマトではそこまで気にすることではないと思います。

ただ、葉が茂りすぎると、過加湿になりカビが発生しやすくなってしまいます。

そこで、ある程度低い位置の脇芽ぐらいは摘み取ります。

それより上方は密集しすぎているなら適度に摘み取り、風とおしを良くすればいいでしょう。

ある程度育ってくると、収穫が始まってきます。

初めのうちは少量かもしれませんが、どんどん収穫量は増えていきますのでご安心ください。

ミニトマトの育て方はそれほど難しいことではありません。

それでも、実が育ってからの雨は、実が割れてしまう危険性があります。

季節的に梅雨を経験すると思います。

雨が降ることは仕方のないことなので、天気予報を見て、翌日に雨が降るようなら、事前にある程度色づいたトマトは、収穫するようにしても良いかもしれません。

最後まで読んでくださった方、ありがとうございます。

少しでも、皆さんの家庭菜園ライフの役に立てたら嬉しいです。

それでは、また次回

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