ホウレンソウの育て方ー種まき後の管理

こんにちは、私は２０年以上家庭菜園で無農薬野菜を育てている「サク」といいます。

ホウレンソウの成長はどうでしょう？

急に寒くなりましたが、発芽はうまくしたでしょうか。

すでに大きくなっているという方も、発芽後の管理もしっかりとしていきましょう。

ホウレンソウの成長過程ですること

簡単なことですが、タイミングと量に気を付けて作業していきましょう。

双葉が開いたら間引きの時期です。

１～２週間で間引きのタイミングです。

この時、発芽していないようなら種を蒔き直しましょう。

間引きは、１か所３～４本にします。

間引きは１度だけになります。

土が乾いているようなら、水やりをします。

追肥は草丈７～８ｃｍ程度になったら行います。

時期としては、間引きから２週間程度でしょうか。

１か所につき、化成肥料を３ｇ程度（ひとつまみ）を目安にしてください。

２回目の追肥は、さらに２～３週間後に行います。

この時、葉の状態を確認して、黄色くなっていたり、勢いがないようなら多めに１か所あたり１～３ｇの化成肥料をあげてください。

追肥後は、それぞれ土の状態も確認して、乾燥しているようなら水をあげましょう。

上記でもそれぞれのタイミングで水やりを行っていました。

それいがいでも、保温シートを使用しているときは、トンネル内に雨が入らないため、乾燥していることがあります。

また、もともと冬は雨が少なく土が乾燥します。

晴れが続く日などは土の状態を確認して、日中の暖かい時間に水やりをしましょう。

収穫までもう少しです。

冬のホウレンソウ栽培は少し時間はかかりますが、甘くておいしいホウレンソウを食べるために頑張りましょう。

最後まで読んでくださった方、ありがとうございます。

少しでも、皆さんの家庭菜園ライフの役に立てたら嬉しいです。

それでは、また次回