ニラの育て方ー植え付け後の管理(収穫)

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6月の作業

こんにちは、私は20年以上家庭菜園で無農薬野菜を育てている「サク」といいます。

ニラは植え付けて、根が活着すると、どんどん成長していきます。

収穫のタイミングを逃すと、葉が枯れ始めてしまい、調理するときに枯葉を除く手間が出てしまいます。

植え付け後の管理を行い、収穫のタイミングを見逃さないようにしていきましょう。

ニラの成長過程ですること

  • 追肥・土寄せ
  • 収穫
  • お礼肥え

追肥・土寄せ

ニラの追肥は、植え付けから1か月後から始まります。

その後は2週間に1回で、株まわりに鶏糞または化成肥料を1すくい(約10g)程度をばら撒きます。

肥料を撒いたら、それをすき込むように株元へ土を寄せます。

収穫

収穫適期は葉の長さが、約30cm程度になったのを目安にするといいでしょう。

収穫の仕方は、株元を3~4cm程度残して切り取ります。

収穫後も追肥を定期的に継続することで、2~3週間程度で再収穫できます。

お礼肥え

気温が下がる秋の終わりごろには、成長が止まり、葉が枯れてきます。

根まで抜かないように気を付けて、枯れた葉は片づけます。

ここで来年も収穫するために堆肥をまきます。

撒くのは肥料ではないので注意してください。

牛糞堆肥を1㎡あたり5~6L(約2kg)を株のまわりにまきます。

このときは耕す必要はありません。

種を蒔いた1年目の収穫は2~3回程度かもしれません。

それでも翌年からは、5~6回程度収穫が見込めるので、タイミングを見逃さなようにしていきましょう。

最後まで読んでくださった方、ありがとうございます。

少しでも、皆さんの家庭菜園ライフの役に立てたら嬉しいです。

それでは、また次回

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