こんにちは、私は20年以上家庭菜園で無農薬野菜を育てている「サク」といいます。
ニラは植え付けて、根が活着すると、どんどん成長していきます。
収穫のタイミングを逃すと、葉が枯れ始めてしまい、調理するときに枯葉を除く手間が出てしまいます。
植え付け後の管理を行い、収穫のタイミングを見逃さないようにしていきましょう。
ニラの成長過程ですること
- 追肥・土寄せ
- 収穫
- お礼肥え
追肥・土寄せ
ニラの追肥は、植え付けから1か月後から始まります。
その後は2週間に1回で、株まわりに鶏糞または化成肥料を1すくい(約10g)程度をばら撒きます。
肥料を撒いたら、それをすき込むように株元へ土を寄せます。
収穫
収穫適期は葉の長さが、約30cm程度になったのを目安にするといいでしょう。
収穫の仕方は、株元を3~4cm程度残して切り取ります。
収穫後も追肥を定期的に継続することで、2~3週間程度で再収穫できます。
お礼肥え
気温が下がる秋の終わりごろには、成長が止まり、葉が枯れてきます。
根まで抜かないように気を付けて、枯れた葉は片づけます。
ここで来年も収穫するために堆肥をまきます。
撒くのは肥料ではないので注意してください。
牛糞堆肥を1㎡あたり5~6L(約2kg)を株のまわりにまきます。
このときは耕す必要はありません。
種を蒔いた1年目の収穫は2~3回程度かもしれません。
それでも翌年からは、5~6回程度収穫が見込めるので、タイミングを見逃さなようにしていきましょう。
最後まで読んでくださった方、ありがとうございます。
少しでも、皆さんの家庭菜園ライフの役に立てたら嬉しいです。
それでは、また次回
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