ジャガイモの育て方

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ジャガイモ栽培

こんにちは、私は20年以上家庭菜園で無農薬野菜を育てている「サク」といいます。

ジャガイモの栽培タイミングは年に2回あります。

3月ごろに植え付ける「春植え」と、9月ごろに植え付ける「秋植え」です。

ジャガイモは貯蔵性があるので、1度で1年分作ってしまってもいいかもしれません。

しかし、家庭菜園では作付面積に限りがあるので、一面ジャガイモにすることもできませんよね。

そこで、春に収穫したジャガイモが底をついてきたら、秋植えで増やすのもいいのではないでしょうか。

下記リンクは、春植えで解説してますが、秋植えもほぼ変わりません。

念のために気をつけることは秋植えでは、種イモを切らないということです。

 

種イモ選び

まずは、育てたいジャガイモについて知りましょう。

ジャガイモと一言でいっても、種類は何十種類も存在します。

定番を育てるもよし、家庭菜園なのだから珍しい品種に挑戦するもよし。

健康や美容に良い成分を含むジャガイモもあるので調べてみましょう!

 

植え付け

春植えでは、50g程度に切り分けて種イモを植え付けていきます。

秋植えでは切り分けて使わないので、もともと小さいイモを使いましょう。

休眠期の短い品種なら、春に収穫したもので芽をだすものがあるかもしれませんね。

 

植え付け後の管理

植え付けをしたら、追肥と土寄せが大事です。

ジャガイモは日に当たると緑色になります。

この緑色には、ソラニンという毒素が含まれ、それを食べると腹痛や嘔吐を引き起こします。

その緑化を防ぐためにも、しっかりと株元に土寄せしていきましょう。

 

収穫

約3カ月で収穫です。

もし広い面積でジャガイモを育てているなら、食べきれない分は土に埋めたままでもいいかもしれません。

掘り出してしまうと、緑化やカビが生えてしまうリスクがありますが、土の中にあれば、そういったリスクはありません。

ただし、地上部が完全になくなってしまうので、掘り忘れ注意です。

 

ジャガイモの栄養の中に「ビタミンC」があります。

通常、加熱に弱いビタミンCですが、ジャガイモのデンプンに覆われて壊れにくいため、効率よく摂取できます。

カレーやシチュー、おでんなどに入れて美味しくいただきましょう。

 

最後まで読んでくださった方、ありがとうございます。
少しでも、皆さんの家庭菜園ライフの役に立てたら嬉しいです。
それでは、また次回

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