ジャガイモの植え付けは、種イモを選んだあとに、深さ、株間、肥料の置き方を整える作業です。種イモ選びと植え付けを同じ内容にすると分かりにくくなるので、ここでは実際に畑へ植える日の作業に絞ります。
私の畑でも、種イモそのものより、植える深さが浅すぎた、肥料が近すぎた、土寄せのタイミングが遅れた、という部分で差が出ることがあります。植えたあとに管理しやすい形を作っておきましょう。
植え溝は深すぎず浅すぎずにする
ジャガイモは、種イモの上に土がかぶる深さで植えます。浅すぎるとイモが地表に近くなり、あとで緑化しやすくなります。深すぎると芽が出るまで時間がかかり、土が湿りすぎる場所では腐りやすくなることがあります。
畝を作り、植え溝を掘ったら、種イモの芽が上を向くように置きます。切り分けた種イモを使う場合は、切り口が湿ったままにならないようにしてから植えます。
- 植え溝の深さをそろえる
- 種イモ同士の間隔をあける
- 芽の向きを確認する
- 肥料を種イモに直接当てない
- あとで土寄せできる余裕を残す
種イモの選び方から確認したい場合は、植え付け前の記事と分けて読むと整理しやすいです。
株間はあとから土寄せしやすい幅を残す
ジャガイモは、植えたあとに芽かきや土寄せをします。そのため、種イモを詰めて植えすぎると、あとから作業がしにくくなります。株間をあけるのは、イモが太る場所を作るためでもあり、管理しやすくするためでもあります。
植え付け時点では地上部が見えないため、つい間隔を狭くしたくなりますが、芽が出たあとの姿を想像して配置します。通路側から手を入れやすい畝にしておくと、土寄せや収穫も楽になります。
肥料は種イモから少し離して置く
肥料を入れる場合は、種イモに直接触れないようにします。肥料が近すぎると、芽や根を傷めることがあります。溝施肥にする場合も、土を少しはさんで種イモと肥料が直接当たらないようにします。
ジャガイモは、植えた直後に地上部がないため、肥料を足したくなることがあります。ただ、最初から効かせすぎるより、芽が出て株が育ってから土寄せと合わせて管理していく方が分かりやすいです。
おすすめ商品:髙儀 畑サイクル 土寄せ・草削り ミニ 全鋼 1200mm柄
ジャガイモ栽培で重要な土寄せや草削りに使いやすい道具です。植え付け後の管理まで含めて紹介しやすい商品です。
芽が出るまでは掘り返さずに待つ
植え付け後、なかなか芽が出ないと不安になります。ただ、すぐに掘り返すと、動き始めた芽を傷めることがあります。気温が低い時期や土が冷たい時期は、芽が出るまで時間がかかることもあります。
見るべきなのは、土が極端に乾いていないか、水がたまり続けていないかです。芽が出る前に水をあげすぎると腐りやすくなるので、土の状態を見ながら控えめに管理します。
ジャガイモ栽培の関連記事をまとめて確認したい場合はこちらから探せます。
芽かきと土寄せまでを植え付け時点で考える
芽が出てきたら、元気な芽を残して芽かきをし、その後に土寄せをします。土寄せは、イモが地表に出て緑化するのを防ぐためにも大切です。植え付け時に畝や通路を整えておくと、この作業がしやすくなります。
植え付けの記事では、種イモ選びを何度も説明するより、植えたあとに必要になる作業まで見通しておく方が読者に役立ちます。植える深さ、株間、肥料位置、土寄せの余裕。この4つを押さえておくと失敗を減らせます。
土寄せについてさらに確認したい場合は、関連する記事を探して見直せます。
植え付け記事では「このあと何をするか」まで見せる
ジャガイモの植え付けは、種イモを置いて土をかぶせたら終わりではありません。芽が出たあとに芽かきをし、土寄せをして、イモが地表に出ないように管理します。だから植え付け時点で、あとから土を寄せられる余裕を残しておく必要があります。
種イモ選びの記事では「どの種イモを使うか」を説明し、植え付け記事では「どう置くか、どれくらい離すか、肥料をどこに入れるか」を説明する。このように役割を分けると、読者も迷いにくくなります。
芽が出るまでの期間は、土の中が見えないので不安になりやすいです。それでも、すぐ掘り返さず、土の乾きすぎや水のたまりだけを見ながら待つことが大切です。
まとめ
- 植え付け記事では種イモ選びと内容を分ける
- 植え溝の深さと株間をそろえる
- 肥料は種イモに直接当てない
- 芽が出るまでは掘り返さず土の状態を見る
- 芽かきと土寄せまで考えて畝を作る
ジャガイモの植え付けは、種イモを土に入れるだけでなく、その後の芽かきや土寄せがしやすい形を作る作業です。最初に深さ、間隔、肥料位置を整えておくと、次の管理に安心して進めます。




コメント