「イチゴが赤くなってきたけど、いつ収穫すればいいの?」と思ったことはありませんか?私も家庭菜園を始めた頃、「赤くなったらすぐ収穫」と思い込んでいたのですが、実はタイミングが数日ずれるだけで甘さがまったく変わるんです。
こんにちは、家庭菜園歴20年以上のサクです。イチゴは収穫のサインを正確に読めると、甘くて大粒の実を安定して収穫できます。この記事では、最適な収穫タイミング・収穫方法・保存のコツまで解説します。
🍓 この記事でわかること
- 収穫OKの3つのサイン(色・ヘタ・香り)
- 収穫ハサミの使い方と正しい切り方
- 採り遅れ・採り早すぎの失敗を防ぐコツ
- 収穫後の保存方法
イチゴの収穫時期:開花から30〜40日が目安
イチゴは品種によって多少異なりますが、開花から30〜40日後が収穫の目安です。春先に花が咲き始め、4月下旬〜5月が収穫ピークになります。ただし、気温が高い年は少し早まることもあります。
収穫OKの3つのサイン
- ① 色:実全体が濃い赤色になっている(白い部分が残っていない)
- ② ヘタ:ヘタが少し反り返ってきている(実が熟すとヘタが外側に広がる)
- ③ 香り:甘い香りが漂ってくる(熟成のサイン)
3つ全部揃っていれば完熟のサインです。特にヘタの状態は見落としやすいポイントで、ヘタがピンと立っているうちはまだ少し早め。反り返ってきたら収穫適期です。
収穫のやり方:ハサミで茎を切るのが基本
イチゴは手でもぎ取ると実を傷めやすく、株への負担も大きくなります。収穫用ハサミで果梗(かこう:実とヘタをつなぐ茎部分)を切るのが正しいやり方です。
- ヘタの上の茎を1〜2cm残して切る(実を傷つけない)
- 朝の涼しい時間帯に収穫すると鮮度が長持ちする
- 連続して実がなる「一番果・二番果・三番果」を順番に収穫していく
- 傷んでいる実や小さすぎる実は早めに取り除き、株の栄養を集中させる
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収穫には切れ味が重要で、普通のハサミでは茎が硬い野菜を切る際に株を傷めることがあります。ステンレス刃の菜園鋏なら一度でスパッと切れてダメージ最小限です。
体験談:日当たりと排水性の失敗で学んだこと
正直に言うと、家庭菜園を始めた頃はイチゴをフェンスの際の日当たりの悪い場所に植えてしまったことがあります。葉はなんとか出てくるのですが弱々しくて、花もほとんど咲かず、収穫できたのは数粒だけでした。イチゴは日当たりが命で、1日6時間以上の日照が必要です。
もうひとつの失敗が畝を作らずにそのまま平地に植えたことです。雨が続いた後から葉が黄色くなり始め、根腐れと灰色かび病が重なって株の半数以上が枯れてしまいました。我が家では今は15〜20cmの高畝を必ず作ってから植えるようにしています。排水性を確保するだけで病気の発生率がまったく変わります。
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縦型タワープランターで限られたスペースでも多くのイチゴを育てられます。地面からの泥はね防止にもなり病気を防ぎやすいです。
収穫後の保存方法
収穫したイチゴはすぐに食べるのが一番ですが、翌日以降まで保存する場合は洗わずに冷蔵庫の野菜室で保存します。ヘタがついたまま、重ならないように並べてラップかビニール袋に入れると2〜3日は持ちます。
まとめて収穫できたときは冷凍保存がおすすめです。洗って水気を拭き取り、ヘタを取ってから冷凍袋に入れるだけ。冷凍イチゴはスムージーやジャムに活用できます。
まとめ:収穫の3サインを覚えておけばOK
- 全体が濃い赤・ヘタが反り返る・甘い香りの3サインが揃ったら収穫OK
- 収穫ハサミで果梗を1〜2cm残して切る(手もぎ厳禁)
- 栽培の前提:日照6時間以上の場所・15〜20cmの高畝で排水確保
- 保存は洗わず冷蔵、長期なら冷凍
少しでも参考になれば嬉しいです。



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